絶対圧センサーは気圧を補正しないため、これらの非排気型計器からのデータログは補正する必要があります。BaroMergeを使えば、簡単に気圧補正を行うことができます。

まず、レベルと気圧のログファイルをHydroVuにアップロードする必要があります。VuSituモバイルアプリから自動的に ファイルをアップロードすることも、手動でファイルをアップロードすることもできます。 また、HydroVuグラフのいずれかの場所から気圧データを使用して、レベルファイルを修正することもできます。

ファイルをアップロードしたら、以下の手順に従ってデータを修正してください。

1. HydroVu の Data Files ページに移動します。

2. Manage Filesをクリックします。次にバロマージを選択する。

3. 気圧ソースデータを選択します。

データファイルの計器ログ、または HydroVu グラフの場所の気圧データを使用できます。

お探しのファイルや場所が見つからない場合は、そのファイルや場所に気圧データが含まれているかどうかを確認してください。

4. 修正するレベルファイルを選択します。

同じ気圧データで複数のログファイルを修正できます。気圧ログのタイミングと重なるファイルのみを表示するフィルターが自動的に適用されます。データを検索またはフィルタリングして、ファイルを見つけることができます。

お探しのファイルが見つからない場合は、そのファイルが非ベンチレーション測定器の未補正データを含んでいることを確認してください。ベントされた計器からのファイルおよびすでに気圧補正されたファイルは表示されない。

5. データをプレビューする。

データを見直して、すべてが問題ないことを確認する。

修正したくないファイルのチェックを外すことができます。準備ができたら、「選択したファイルを修正」を選択します。

6. マージされたファイルの表示とダウンロード

修正されたファイルは、元のログファイルとともにデータファイルに表示されます。